やっぱり中国4千年は奥が深い。
今日、鍼灸師の先生に恐ろしく可動域の広がる鍼を見せてもらった。
理学療法士が、しこしこ何十分も関節可動域訓練を行って、やっとあげられるほどの可動域の拡大を鍼一本で瞬時にやってのけたのだ。(しかもほぼ無痛で20°~25°up)かなり驚異的!
持続時間は定かではないが、一瞬でも最大可動域が広がる。これは凄い。理学療法と組み合わされば無敵だな。むふふふ。
それにしても、混合診療の壁何とかならんかなぁ。患者さんの身体的負担の大幅な軽減になるのになぁ。
理学療法の関節可動域は結構痛い。理学療法士も痛くないように関節包内運動とかマイオとかIDとか色々工夫はするが、それでもやっぱりちょっとは痛い。なので、ほぼ無痛である程度上げることができれば後は、少しの工夫で何とかなるじゃあ~りませんかってお話です。
勿体ない。