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GOMAXのブログ

楽しいお話を書いていきたいと思っています。よろしくお願いします。

うちんち㉘

小説(うちんち)

 

 

とある夏の暑い日。


「も~、なんで宿題なんかあんねん! うちは老人介護してる、多忙極まる小学生やで!」


山積された宿題に追われ、ドリルに八つ当たりしながら、花梨は鉛筆を走らせていた。


「おじいちゃんも絵日記がんばってや! 七月分から溜まってんやさかい!」


夏休みも残りわずかとなり、宿題もなんとか目途がついた。あとは、源三郎に頼んだ工作が完成すれば終了だ。


その日、岡本は二時を過ぎても姿を現さなかった。


「こんちはぁー」


花梨が玄関に行くと、坂東と、知らない女の人が立っていた。


「こんにちは」


花梨はぎこちなく、初対面の女性に挨拶した。エプロン姿のその女性は軽く会釈した。


「あのさ、花梨ちゃん。岡本さん、病気になっちゃったんさ。そいで、今日からしばらくヘルパーさんが来てくれることんなったんさ」


坂東がそこまで言うと


「えっ! 岡本さん病気? 大丈夫なん? 入院したん?!」


花梨が驚いて坂東に質問を浴びせた。


「ああ、大丈夫みてーよ。ちょっと風邪っ気(け)なんだって。おじいちゃんや花梨ちゃんにうつしちゃったら悪(わり)いからっつってたよ」


「なーんや、そうなんや。良かった」


花梨は胸を撫で下ろした。病院は大変な目に遭わされる世にも恐ろしい所だと、花梨は思っている。


――病(あ)院(れ)はまずい……縛られちゃう。


坂東の傍らにいた女性が、花梨に近づいて言った。


「荒井です。よろしくね。今日は私だけど、明日はまた違う人が来るからね」
「よろしくお願いします」


花梨はぺこりと頭を下げた。


「そいじゃあ私は帰(けぇ)るけんど、何かあったらすぐ電話くんないね」


坂東は自分の携帯電話を振って見せた。


坂東が帰ると、荒井は「さっ」とかけ声をかけて、料理、洗濯とテキパキと仕事をこなしていった。古希をとうに越している岡本と比べると、まだ四十を過ぎた頃合いの荒井は動きが違う。


「ちょっとごめんね」


荒井が掃除機をかけ始め、テレビの音が全く聞こえなくなった。なんだか居場所がないような気がした花梨は、掃除の邪魔にならないよう、自分の部屋へと避難した。


花梨は学校の図書室で借りてきた本をランドセルから取り出して、ベッドに飛び乗り、読み始めた。しかし、妙に文字が読みにくい。花梨は目を擦ったり細めたりしてみたが、具合は変わらなかった。


「どないしたんやろ」


ふと見渡すと、周りがチカチカしている。


「これか~」


花梨は天井にへばりついている蛍光灯を眺めて言った。蛍光灯が切れかかっていたのだ。


花梨は困った。子供の花梨には、蛍光灯の交換は骨の折れる作業だ。一度自分でやってみようとチャレンジしたことがあったが、机の上に椅子を乗せてその上で背伸びしてみても、どうにも手が届かなかった。その時は結局、幸子に頼んで交換してもらった。


「そうか」


花梨は急いで階段を駆け降り、居間へ行った。すると、荒井が帰り支度をしていた。


「あれ、おばちゃんもう帰っちゃうの?」


「そうなのよ。おばちゃん四時までやから。そうそう、花梨ちゃん、説明しとくね」


荒井はそう言って、花梨を台所まで連れて行った。


「このお魚、食べる時に温めてね。ご飯は釜の中に一合炊いてあるから。それと、お鍋に煮物入ってるから、それも食べる時に温めてあげて」


荒井は早口で言い、洗面所に花梨を連れて行った。


「おじいちゃんの分の洗濯物は干しておいたけど、花梨ちゃんの分はこのカゴの中に入れてあるから、また誰かに洗濯してもらって」


花梨が洗濯カゴに目をやると、花梨の衣類だけが綺麗に汚れたまま残されていた。


「おじいちゃんの分だけなんや」


不思議そうに花梨が荒井に言った。


「そうなんよ。介護保険だから、おじいちゃんの分しか、したらあかんねん。せやから、花梨ちゃんのは自分でしてや」


荒井は淡々と言った。


「……うん、分かった。そうや、荒井さん。悪いんやけど、私の部屋の蛍光灯が切れかかってんねん。蛍光灯押し入れにあるから、換えてくれませんか? うちやったら、背が届かへんねん」


花梨は、ペロリと舌を出して言った。


荒井は顔を曇らせた。明らかに困っている。荒井の表情を読み取った花梨は


「嫌やったらええねんけどな。幸子おばちゃんに頼むねんけど……」


と、小声で付け加えた。荒井は少し慌てて


「いや、せやないねん。嫌とちゃうねんけど……法律でな、やったらあかんねん」
「法律?」


花梨は首を傾げた。


「そう、法律。おじいちゃんの使う部屋以外は、私は行ったらあかんねん。それに、蛍光灯の交換とか庭掃除とか、ガラス拭きなんかも、やったらあかんことになってんねん」


「へ~、あかんことが多いんやな~」


「せやから、花梨ちゃんの分の洗濯物かて洗濯したらあかんし、ご飯も作ったらあかんねん。別におばちゃん達は、一人分も二人分も手間は同じやからええんやけど……法律がなぁ……」


荒井はお手上げと言わんばかりに、ホールドアップして見せた。


「なんや分からんけど、おばちゃんらも大変なんやな~。よし、わかった。うち、もう一回自分でやってみるわ。前より背ぇ伸びてるかもしれへんし。おじいちゃんちょっと、ゴメンやっしゃ。よいしょっと」


花梨は食台の椅子を引きずって、二階まで運び始めた。


「ちょっと、ちょっと!」


荒井は慌てて花梨を止めた。


「幸子おばちゃんに頼んだら? 花梨ちゃんじゃ無理やて」


荒井は、先ほどのような説明を他の家でも何度となくしてきた。利用者以外の分の家事や雑事は法律でできないことになっている、と言うと、多くの家族は〝なんでや!〟と怒鳴り出す。


しかし、目の前のこの子は怒るどころか自分達の気持ちを汲み取り、理不尽な決まりを理解し、懸命に自分で何でもしようとしている。荒井は法律に縛られた、不自由極まりない制度ビジネスを恨むしかなかった。


「ごめんね花梨ちゃん……おばちゃんら、本当はしてあげたいんやけど……」


胸が張り裂ける思いで、荒井は佐藤家を後にした。


花梨は、椅子を二階まで持ち上げ、以前やったようにコタツ机の上に椅子を乗せて、その上に立ってみた。


「よっ……ほい……ほれっ」


椅子の上で爪先立ちになって、指をこれでもかと伸ばすが、蛍光灯には届かない。花梨は背伸びをやめ、椅子に腰かけた。


「やっぱりあかんな。早よ背ぇ伸びひんかいな。和田アキ子ぐらいあったら、机も椅子もいらんのになぁ」


花梨は背筋を伸ばして言うのだった。


蛍光灯を諦め、ご飯の用意をしようと、花梨は階段を降りた。台所のグリルの中には、魚が一匹入っていた。花梨は鍋やジャーの中を覗いてみた。


「な~るほどね」


鍋の煮物は小鉢に移すと、ちょうど一人分。ご飯は一合程度。


「洗濯だけやのうて、ご飯も一人前なんや。神業やな。うちが作るといっつも大量にできてまうから」


花梨は荒井の一人前の仕事ぶりに感心した。


花梨は自分で卵焼きを作り、荒井の作ったおかずを半分こにして、源三郎と食べた。もちろん、源太と小源太はカリカリのみ。二匹は気乗りしない顔で餌皿をつつくのだった。


ちょっと物足りない夕飯を終えると、花梨は自分の洗濯物を洗濯機に投げ込み、スイッチを入れた。


「おじいちゃん、お散歩行こ」


花梨は源三郎に声をかけた。さっきまで座っていたはずの椅子に、源三郎の姿が無い。
「あれ? おじいちゃん?」


花梨は台所や仏間を覗きながら源三郎を呼んだ。


「あれ? ホンマにどこ行ったんやろ、おじいちゃん」


風呂場やトイレも覗いたが、源三郎の姿は見当たらない。


「おじいちゃん!」


花梨は慌てて玄関を出た。


「おじいちゃん!」


家の敷地内をくまなく探し回ったが、源三郎の姿は見つからなかった。花梨は途方に暮れ、その場でしゃがみこんだ。


「おじいちゃん、どこ行ってん……」


しばらくして花梨は気持ちを一転させ、立ち上がった。


「……よし! 源太、小源太! おじいちゃん探しに行くで!」


花梨は二匹の首にリードをつけ、源三郎捜索隊を結成した。花梨達は勢いよく、家の門を飛び出した。


「源太! 警察犬ができるんやから、お前にできひんことは無い。ほら、おじいちゃんの匂いのする方に走って!」


花梨が言うと、源太は花梨を誘うように、迷うことなく走り出した。


「はぁ、はぁ、はぁ」


源太に連れられて行き着いた先は、いつも散歩に来ている河原だった。


「こ、ここ?」


花梨は呼吸を整えながら、半信半疑に源太に聞いた。


――ヘッヘッヘッヘッ


源太は息を切らしながらも、リードの張りを緩めない。一方小源太は、突然の激走に少々疲れを見せている。


「源太、まだなん? そっちでええん?」


リードを持つ手が疲れ、痺れてきた。だが、源太のリードを引く力は一向に衰えない。花梨が小石に躓いた瞬間、源太のリードが手から離れた。源太は走るスピードをさらに加速させた。


「源太! ちょっと待って、待ってって!」


源太と花梨の距離はみるみる離れていく。花梨の声も届かず、源太は遥か彼方へと消えていった。


「源太! 先に行ったら分からへんやろ!」


姿が見えなくなった源太に、花梨はありったけの罵声を浴びせた。


「源太のバカ! でべそ! 食いしん坊!」


源太の悪口が、あまり浮かばなかった。花梨は茫然とその場にへたり込んだ。


「どうしよう……」


しばらくして


「そうだ!」


花梨は急に立ち上がり、小源太の顔を両手でブニッと挟み込んだ。


「小源太! 今こそ本気を出す時や。いつも源太に遊んでもらってんねんから、源太の場所わかるやろ!」


小源太は変顔にされたまま、首を振ってイヤイヤしている。


「よし、行け! 小源太! いつもは源太の陰に隠れがちやけど、今日の主役は君だ!」


すると、小源太のリードが花梨の腕を引っ張り始めた。


「ちょっ、ちょっと!」


小源太は勢いよく反転し、源太の向かった方角とは真逆に走り出した。花梨は立ち止まり、再び小源太の顔を両手で力いっぱい挟み込んだ。


「そっちちゃうやろ! 源太あっち行ったやんか!」


花梨は右腕を伸ばし、源太の走って行った方を指差した。しかし小源太は花梨の声を無視し、もと来た道をぐんぐん進んで行く。小源太の引く力は源太に負けず劣らず強く、花梨は止むなく、今しがた源太に連れられて来た道を辿った。そして……


小源太の言うとおりに歩いて来ると、家に着いてしまった。


「え~! 帰って来てもうたやないか! 源太は? おじいちゃんは?!」


小源太は「へッへッ」と舌を出してリードを引っ張り、小屋の前に置かれている器に顔を突っ込んで、勢いよく水を飲み出した。


「ちょっと! 喉渇いてただけなんちゃうやろな? おじいちゃんはどうすんねん! 源太もおらへんし……」


花梨はどうしていいのか分からず、目頭に涙が滲んできた。


――ワン!


小源太は花梨に向かって吠えた。


「ワンちゃうわ、アホ! 小源太のせいやからな!」


小源太を叱る花梨の声は、涙で少し震えていた。


――ワン!


小源太はもう一度吠え、リードを引いて花梨を門の外へと連れ出した。


「どこ行くねん」


引かれるがまま門を出ると、小源太が立ち止まった。


――ワオーーーーン


小源太は大きく鳴いた。その声はオオカミの遠吠えのように町じゅうに響いた。こんな小源太の姿を、花梨は今まで見たことがなかった。


「小源太、どうしたん?」


小源太はお座りをしたまま、ヘッヘッと変わらず舌を出し、道路の先を眺めている。


「何?」


花梨も小源太の見ている方に目をやった。


「あ!」


花梨は驚いて声を上げた。一〇〇メートルほど先に、人影が見えたのだ。


「行こう、小源太!」


花梨の言葉と同時に小源太がリードを引っ張り始めた。近づくにつれ、人影の輪郭がはっきりしてきた。


「おじいちゃん!!」


源三郎だ。源三郎が源太のリードを握り、こちらに歩いて来る。


花梨のそばまで来ると、源三郎は「おっ」と片手を上げて答えた。


「〝お〟やないやろ! おじいちゃんどこ行っててん! おじいちゃんがどっか行ってもうたら、花梨一人ぼっちやねんど! 花梨、花梨……!」 


かろうじて止めていた涙が、堰を切って溢れ出した。花梨は源三郎の胸をポカポカと叩いて抗議し、その場で泣き崩れた。


「うええええん」


源三郎は、花梨の頭を優しく撫でた。


「帰ろう」


そして源三郎は、泣きじゃくる花梨を背中におぶった。


「重たぁなったな~」


源三郎は笑いながら、家まで花梨をおんぶして帰った。花梨は久しぶりに感じる源三郎の背の温もりを噛みしめていた。


「おじいちゃん……大好き!」


花梨はそう言って、力いっぱい源三郎にしがみつくのだった。

 

つづく

うちんち㉗ オムツになっちゃう理由。障害関係論

小説(うちんち)

今日は、なぜ、高齢者がオムツになっちゃうのかの理由の一つをご紹介。

 

骨折や病気で足元が悪くなって、自分でトイレに行くのも不自由になると、病院や施設では、

 

「一人では危ないので、ナースコールを押してくださいね」

 

と、白衣の天使に告げられる。

 

それじゃ、と、ナースコールを押しても

 

「ちょっと待っててくださいね」

 

と、激務極まりない白衣の天使のお決まり文句が返ってくる。

 

このちょっと、が曲者である。まー待てども暮らせども、来ないのである。

 

病院や施設の「ちょっと」は、それはそれは、なが~い、なが~い、ちょっとなのである。

 

少し考えていただきたい。おしっこがしたい。と、脳幹が命令してから延々と待たされる気持ちを。おしっこしたいときの高速道路の渋滞状態である。いつになったら解消されるかわからない。いや~恐ろしいですね~。

 

自分でトイレに行けない人はたいがいそういう目に合う。

 

すると、人の体はどう反応するか、

 

脳みそ君「おしっこに行かせてもらえないなら、尿意をなくしちゃおう。そうすれば、  

     おしっこに行けない苦痛から解放されるぞ~。楽だよね~」

 

てな具合に尿意が欠落し、見事にオムツ状態となるのである。

 

これこそが、関係障害なのです。病気による身体的不具合による尿意の欠落、失禁、失便ではなく、人間関係による人為的な尿意の欠落、失禁、失便なのです。ご高齢の入院患者さんや施設入所の利用者のオムツのほとんどはこれに当たります。とある、データーによると約8割が関係障害によるものであると記載さているものもある。

 

オムツ外しはその逆をすればいいのである。しかし、並みの施設や病院ではほとんどやってもらえない。

 

なぜなら、オムツを外すよりも、オムツをさせておいた方が、安価だからだ。

 

(おむつ代がかからないのだから、オムツやめた方が安価でしょ?と思われる方も中にはおられるかもしれません。そこで説明しましょう。答えは。人件費 > おむつ代。

 

オムツをやめるには、知識を持った人間とそれを実行する人手が必要となります。そんなことする。経営者はいませんよね~。

 

「私どもの施設では、オムツゼロを目指しています。」

 

なんてのを売り文句にしている施設もありますが、オムツをハメて、月1万円~4万円程度の施設代の施設とオムツを外してくれて、月30万円以上の入居費を払わなければならない施設。さぁ。あなたの親を入れるならどっちの施設?あなたが入るならどっちの施設?

 

病院では、一律保険点数なのであーも、すーもなく。単価の安い方を選択。なのでオムツ決定。

 

(うちの親類が入っている病院はオムツを家から持って行っているので、関係ないじゃない。と、思った人もおられるでしょう。ここで言う病院とは、マルメ指定の病院を指します。マルメの説明はグーグル先生に聞いてください。一般病院の場合は純粋に人件費削除なので、おむつ代は関係ない。つまり、ここでもやっぱり、オムツ決定ですね)

 

排泄行為は人間の尊厳そのものだが、単価の壁の前ではいとも簡単に人は、屈するのである。

 

(数多ある病院・施設の中には、単価(売上・純利益)は二の次だ!尊厳のためにみんなで頑張るじょ!!おー。っと頑張っておられるところもありますが、そんな所はまず神!素晴らしいの一言に尽きる。(こんな病院はほとんどが公務員の皆さん。税金で食っている人は無敵です。)周知の事実だと思いますが、「いいこと」と「売り上げ」は反比例する。なので、多くの町営町村病院や市民病院は民間病院に払い下げにされちゃってるんですよね~。悲しいけど。)

 

( )の中を読んで楽観の法則に従い、私の家の近くの病院もいいお医者さんがいるからとか、いい人が務めているからきっと大丈夫。なんて、思った人はまず、オムツになります。ついでに、胃婁と気管切開もしてくれます。延命治療じゃないから~。と言われて穴空けられちゃいます。長期間入院・入所させてくれる公立以外の民間経営での神病院・神施設は東大卒の人間よりもはるかに%が少ないことをお忘れなく。)

 

うち部署はちょっと特殊なので、バンバン治しちゃいますけどね。

(他の部署や家人からは、勝手にトイレに行くようになった!!と叱られてばかりですけどね(笑))

 

あ~あ。

 

なので、小説では誰にも怒られないので、思いっきり治しちゃいます。

 

それでは、うちんち㉗です。どうぞ。

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うちんち㉖ 失禁防止練習:骨盤底筋練習

小説(うちんち)

「リハビリ」なんて単語を聞くと皆さん、何を思い描きますか?

 

平行棒でエッチラオッチラ歩いているイメージじゃないでしょうか?

 

いやいや、テレビで腰痛体操や膝痛体操、健康体操なんてのも知ってるぞ、あれがリハビリだろ?なんて人もいるかもしれません。

 

もしくは、歩くのもリハビリ、食べるのもリハビリ、と、なんでもリハビリにくっつけちゃう人もいるかもしれません。

 

大きな意味では、「再び社会に帰る」という点ではそれらもリハビリテーションの一つかもしれません。

 

しかし、一般的に言われている「リハビリ体操」や「何やってもリハビリ」というのは、リハビリテーションにおいて「教育的リハ」的要素の強いものばかりです。「医学的リハ」とはまったくの別物と言ってもいいでしょう。(いわゆる健康志向への啓蒙程度のものばかりですね)

 

昨今の「リハビリ」という言葉にはちょっと食傷気味です。テレビでやってる体操が本当に誰にでも効くのなら、変形性膝関節症やすべり症がこの世からなくなっちゃいますよ。(お医者様も儲からない)

 

リハビリテーションって毒も刃物も使わない治療法なので、なんとなく、誰でもできる気がしちゃんでしょうね。(だから、寝たきりや認知症高齢者が大量生産されちゃうんですけどね~。みんな、我流でやっちゃうから。)

 

痛みや痺れ、その他体調不良や障害による生活のしにくさの機序も様々、姿勢、体重、疾病、性差、生活環境、レントゲン、MRI,血液検査等々様々な要因から分析して不調や生活上の不具合を取り除いていくのがリハビリテーション医学であり、リハビリテーション治療(医学的リハ)なのです。

 

リハビリテーション治療は急性期リハ、回復期リハ、生活期リハの三期に分類されます。それぞれの期で専門性が全く違います。医師で言うところの、外科・皮膚科・眼科ぐらい違うと思っていただけるとイメージしやすいかもしれません。

 

おっと、こんなとりとめない話としてると終わらなくなっちゃう。

 

てなわけで、(どんなわけだ(笑))

 

今回は、排尿つながりで、骨盤底筋練習をご紹介。ネットでもすぐに調べられると思いますが、実際にやるとなるとこれが結構難しい。「おっ今、尾骨筋が収縮したぞ」なんて、自覚できる方おられますか?おられれば凄いですけどね。

 

骨盤底筋を口頭指示で動かしてもらうのは結構至難の業なのです。

 

ちょっと最近ちろっと漏れちゃうのよね~。なんて方は、一度お試しください。ただ、失禁にも種類が何通りかあり、効くものと効かないものとありますので、ご注意ください。(失禁の種類はグーグル先生に聞いてください)後、頻尿改善リハとしては・・・・こんな事書きだしたら、本ができちゃうので、もう止めます。

 

では、「うちんち㉖」お楽しみください。

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うちんち㉕ 排泄のスペシャリスト(コンチネス)

小説(うちんち)

さー佳境に入ってまいりました!「うちんち」もラストスパート先がちょーとづつ見えてきましたよ~。

 

在宅介護で悩みの一つが排泄介助。排泄のスペシャリストがいるのをご存じだろうか。

今回の「うちんち」では、そんな排泄のスペシャリスト、コンチネスをご紹介してみよう。

 

凄いですね~。排泄だけでプロがいるんですから今は。介護もお医者さんと同じで、内科とか外科とか専門科が医者にあるように、日常生活の一つ一つに専門家がいるんですね~。お風呂のプロ、トイレのプロ、食事のプロってな具合です。トイレだけをとっても、トイレ動作(ベッドからトイレまでの移動、更衣動作、紙がちぎれるか、お尻が拭けるか等の一連の動作)のプロ。排泄コントロールをするための身体機能(筋肉や神経系のバランスとコントロールを訓練する)のプロとオムツや尿器といった道具の選択で排泄をコントロールするプロの2種類があるんですね~。いやー。ホントにたくさんのプロがいるもんです。

 

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うちんち㉔

小説(うちんち)

諸事情があって、久しぶりに解剖学と生理学の教科書を読んでいる。何十年ぶりかに出会う、ふぁーたー乳頭さんやアデノシン三リン酸さん達に「よっ!久しぶり」と中学時代の級友に声をけるかの様な気持ちで、読み込んでいる今日この頃です。

 

さーて小説の続き、続き。

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うちんち㉓

小説(うちんち)

という訳で、さーてさーて、修行の時間です。とりあえず最後まで頑張らねば。はぁ、はぁ。ブログチャレンジにちょっと息切れ気味のGOMAXでござんす。

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楽してアクセス数をアップしたいネット・ド素人の実験ファイル③禁じ手 結果

炎上ネタを書いてみた結果。

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楽してアクセス数をアップしたいネット・ド素人の実験ファイル③ 炎上ネタ第二弾!「医療費削減のための美辞麗句」

あれ?イマイチ炎上してないなぁ。おかしいなぁ。もう一発炎上ネタで行ってみよう!

 

もう少しばかり過激にしてみました。これでどうでしょう。

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楽してアクセス数をアップしたいネット・ド素人の実験ファイル③ 炎上ネタを書いてみよう企画第一弾「老人力と老害」

知人が


「ブログのアクセス数を手っ取り早く伸ばしたければ、炎上させるようなことを書いて、アクセス数を伸ばせばいいのだよ。」

 

と、悪魔のささやきをしていたので、

 

へ~そんなものなのか~。わからないので、実験してみることにしました。

 

 炎上ネタを書いてみよう企画第一弾「高齢者力(老人力)と老害

 

結構な炎上ネタだと思っております。よろしくお願いします。どうぞ。

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楽してアクセス数をアップしたいネット・ド素人の実験ファイル③禁じ手

ツイキャスTwitterもイマイチ伸び率にかける結果となってしまった。

 

次はいよいよYouTubeか!福井の兄ちゃんのように人気ユーチューバーになって、GoogleのCMにでるのか!

 

とも思ったが、動画は編集に骨が折れそうだ。

 

楽して・・・にちょっと反しているのではないだろうか?

 

そこで、禁じ手ともいうべき例の作戦を決行してみようと思う。

そう、炎上作戦である。しかし、スピリチュアルアタックに限りなく弱い私は耐えうることができるだろうか?

怖くなっちゃって、ブログをやめちゃわないだろうか?

ん~ちょっと不安である。

 

しかーし、これも実験のため。話を聞いただけでは、本当かどうかはわからない。

この目で確かめなければ、仮説は立証してこそ科学である。

 

炎上ネタを模索中~

 

 

楽してアクセス数をアップしたいネット・ド素人の実験ファイル②Twitter編

仮説:Twitterでフォローしまくって、ブログに誘導することで、アクセス数が劇的にアップするに違いない。

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うちんち㉒

小説(うちんち)

アクセス数が減るのも顧みず、忍の一文字。今日も続きを書きまくる。

 

いや~なかなかにしんどい作業だ。ここが頑張りどころだ。ガンバレ私。

 

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楽してアクセス数をアップしたいネット・ド素人の実験ファイル:①結果

ツイキャスでラジオ配信してみた。その結果どうなったか!

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楽してアクセス数をアップしたいネット・ド素人の実験ファイル①ツイキャス編

仮説

ツイキャスでラジヲ配信することでブログのアクセス数を劇的にアップさせることができる。

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「うちんち」㉑

小説(うちんち)

うちんち㉑

 

アクセス数が下がる~。が、乗り掛かった舟である。最後までやりとげなければ・・・

はてなブログチャレンジの道は険しいのである。

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